家探し(1)
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    JUGEMテーマ:ミャンマー

    1998年当時、会社からの派遣でヤンゴンに暮らす外国人の住居は基本一軒家。

     

    一足早くヤンゴンで暮らしていた主人から外国人向けの一軒家候補写真を幾つかもらってはいたのですが

    やはりそこは実際自分の目で見てみないと・・・ということで、現地到着後家探し開始。

     

    庭付き、メイドさんつき、門番さんつき・・・なんていうととっても聞こえは良いけれど、実際先に住んで

    いた方々から色んな話を聞いてしまっていた私・・・(苦笑)

    日本から連れて来た犬が蛇にかまれて(泣)・・・とか・・・

    停電は毎日当たり前・・・冷蔵庫の中が;;;ジェネレーターが無いとだめなのよ;;;

    家の中には色んな虫が入ってくるよ〜とか・・・

     

    とにかくあまり良い話は聞きません(苦笑)

     

    「水がとにかく大変なのよ〜。うちは食べ物や食器を洗う水は全て飲料水。おっきなボトルで注文してそれで

    洗ってる。あとは蛇口にろ過の網を何重にも巻いてその水を使っての。水道事情は厳しいからね」

    とのこと・・・

     

    水!!!これは一番大事。

    口に入れるものにはとにかく気を付けねばならないのです。

    何故なら、水道事情が当時はとにかく悪かった。

    お腹を壊すだけなら何とかなるけれど肝炎とか風土病とか・・・

    とにかく病気になった時にちゃんと見てもらえるお医者さんがいないに等しいい環境だったから

    そこは神経質にならざるを得ないのです。

    会社で契約していた緊急事態発生時にお隣の国、バンコクまで空輸してくれるというのがあったけれど

    緊急事態で国外・・って・・

    それってかなりのレベルよね?(泣)

     

    なので極力病気にならないように、自分の命は自分で守らければという意識が生まれます。

     

    恵まれていたヤンゴンでの生活でしたが医療に関してだけはどうしようもありませんでした。

    だから口にするものはいつも気を付けていました。

     

    でも一年に一度は日本では経験したことのない激しい嘔吐下痢になるのです(苦笑)

    「あの水が悪かったのか?いや、あの野菜?いや、肉?」と後で自問自答(苦笑)

    注意していてもどうしても罹ってしまうのです。

     

    日本だったら間違いなくお医者さんに診てもらうレベルなんですが、頭が割れるように痛く、

    トイレから離れられず、意識朦朧レベル・・・

    でもひたすら寝る・・寝る・・・寝る・・・

    そして3日くらいすると自然に回復に向かう・・・

     

    そこでわかったこと

    「人間って案外強い?」(苦笑)「とにかく寝れば治るんだ。。」と・・

     

    いやいや、これはまだ私が20代で若かったから。

    子供だったらかなりまずいレベル。。。脱水症状で危険レベルです。

     

    だから皆さんかなり注意しながら生活されてました。無意識に・・

    特にお子さんのいらっしゃった方は大変だったでしょう。

     

    今は気軽に診てもらえる病院があるとか。

    命に係わることだから生活するうえでは本当にこれは大事なことです。

     

    家探しの話からちょっと逸れてしまいましたが、当時家を探す上で電気・水が最重要ポイントであったこと。

    旅行とは違う。本当に。。。。

     

    如何に日本が素晴らしい環境であるか!!

    電気が当たり前のように煌々とついているなんて!!!すごい!!!

    病院がある!!!すごい!!!と心から思うようになったのも

    ヤンゴンでの生活を経験できたから。。。

    些細なことにも感謝出来るようになれたのもこの経験があったから。

     

    それでも私達の外国人としての生活はとてもとても恵まれていたものでしたから感謝の気持ちは

    いつも持っていました。

     

    さて、こんな感じで家探し。。。なかなか決まらずキッチン付きのホテルでの生活が数か月続いたのです・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    posted by: シュエラ | 記憶を辿りながら♪ | 22:30 | comments(0) | - |