チャイティーヨに3回行くと幸せになる?
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    初めてのチャイティーヨ

     

    今では日本からのツアーにはがっつり組み込まれて、「へぇ〜、ミャンマーに、それもチャイティーヨに

    行くツアーが日本の旅行会社から出るとは。時代は変わったものだ」と何ともしみじみ。

     

    当時(1998〜2000年ごろ)、チャイティーヨに行く日本人と言えばミャンマーに暮らす個人で事業をされている方、

    駐在員、その駐在員のところに遊びに来た友人・知人、そして配偶者が現地の方、バックパッカー。。くらいだったのでは

    ないかと思います。

    当時在留邦人として登録されていた日本人は200人台。登録されていない人をいれても300人台くらいだったのでは

    ないかと思います。最近はもう2,000人近い?いや、もうそれ以上なのかもしれませんね。軽く10倍。

     

    ですから、昔は本当に小さな小さな、狭い狭い日本人社会でした。

     

    でも金の巨大な石が落ちそうで落ちない。。そんな写真はミャンマーを知らなくても日本で見たことがある人は

    いたかもしれませんね。

    当時は気軽に入れる国でも無かったし、ミャンマー自体、「それどこにある国だったっけ?」って言われることが

    多々あるくらい日本人は関心持ってませんでした。

     

    そこが逆に私たちにはラッキー♪だった訳ですが^^

     

    外国人向けに観光地化されていない、現地の人達の為の観光地。

    これが当時のミャンマーで見て体験することが出来たことが私の財産になっています。

     

    ラッキーなことに、駐在員という恵まれた境遇で滞在してたので苦労することなく車でチャイティーヨのある

    山の麓まで行けました。ありがたや。ありがたや、です。

     

    ヤンゴンからデコボコ穴のある道路を時速90キロ、ランクルだから行けたな、この悪路。。。と思いながら

    途中、川の中で水牛の背中に乗って水浴びをさせる少年たちの写真を撮ったり、ヤンゴンでは見られない白樺の木が

    ある!とみんなで関心したり^^。

     

    そして揺られること数時間。

    ようやく山の麓へ辿りつきました。

     

    そこにはチャイティーヨ詣りをする為にミャンマー各地から来る人達向けのお土産屋さんが並んでいました。

    椰子の葉で屋根を作ったようなとても質素な店が軒を並べています。

    シャンバッグだったり織物だったり、登山するための竹のような杖だったり。竹の日よけ帽子もあったでしょうか。

    ミャンマーでしか流通していないようなお菓子であったり。

     

    外国人向けのものが無い!というのがもう素敵!!

    汚染されていない?(笑)ミャンマーの人達の為のミャンマーの人達によって成り立っているという状態が

    素敵だなと思うのです(私は。。苦笑)

    主役は悪までもその国の人達であって欲しい。

    私たちはその大事な場所を拝見させてもらう立場。

    我が物顔で、というのはどうも違うなと思ってしまうのです。

     

    だから最近日本からのツアーも含め、諸外国からの観光客が多くなっているだろうチャイティーヨ含め

    他のいわゆる観光地と呼ばれる場所はどうなっているのかなぁと思いを馳せることがあります。

     

    どうか外国人に迎合することなく、自分たちの為に、自国民が安心して楽しめるような場所であって

    欲しいなと願っています。

     

    さて、山の麓にたどり着いた私たちの次の移動手段はピックアップトラックです。

    麓に車を置き、この時7人での旅だったのでピックアップトラックを1台貸し切りました。

     

    はい。

     

    なのに・・・

     

    噂通り、次から次へとどこからともなくミャンマー人が乗ってくる、乗ってくる(笑)

    無言でね(笑)すーっと、何事もなかったかのように。

     

    さすがにもしもし?

     

    と思いましたがここはミャンマーあるあるです(笑)

    彼らの運賃も含め我らが払いましょう。

    このトラックで中腹まで一緒に行きましょう。

     

    そしてトラックの荷台にぎゅうぎゅう詰めの状態でくねくね山道を揺られること20分。

    (途中、うわぁ〜・・これ落ちたら終わりだな(汗)と思うような場所もありましたが)

     

    到着と共に何事もなかったのようにすーっとトラックを降りて行きました。

    「持てる者が持たない者に与える=徳を積む」という話を聞いたことがありました。

    彼らの多くが進行する仏教の教えなんでしょうね。

     

    私たちもそこからは歩き。

     

    そこそこ急な斜面を、中腹で買った竹の棒を杖代わりに登山?開始です。

     

    〜つづく〜

     

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    チャイティーヨ(2)

     

    竹の杖を片手に上り坂を歩きます。

     

    するとその横を腕っぷしの強そうなロンジーに上半身裸の男性たちに担がれた

    アジア系外国人が通り過ぎました。

     

    竹に布を巻き付けた簡易担架の上に田舎の王様の様なスタイルで(笑)

     

    乗ってみたい!!

     

    で、違う担ぎ屋さんにお願いし、いざ担架に搭乗(笑)

     

    うーん。。何と言ったらいいのか・・・

    そう!象に乗った時のような振動です。

     

    でも一番気になったのが何故か私の担架を担いでくれた男性陣の中に

    とてもお年を召した方がいて、途中から息が上がり「ぜぇぜぇ、はぁはぁ( ゚Д゚)」

    凄くきつそう息遣いが聞こえてきました。

    その男性よりかなり年下の。。20代の女がこのまま乗っていていいのか。。

    申し訳ない気持ちでいっぱいになり(苦笑)

     

    気づいたら降りてました、私(苦笑)

     

    体験したくて乗ったものの、申し訳ない気持ちになるのであっさり降り自分の足で

    歩くことにしました。

     

    途中、小さなお土産屋さんがぽつん、ぽつんと点在。

     

    でもそこで売っているものは超刺激的(笑)

     

    今でも忘れない。

    ・猿の頭。脳みそ

    ・イルカの皮

    ・何かの虫(これは漢方の様な薬として売っていました)

     

    うーん、これはちょっとなぁ〜。苦手(苦笑)

     

    そんな刺激的なお店を通過し、山頂、ゴールデンロックがあるところまで歩く歩く。

    外国人は私たちだけ。

    ミャンマー人観光客、お参り人達に交じって歩くこと小一時間。

     

    ゴールデンロックはもうすくそこかな?という雰囲気がしてきました。

     

    でもまだ見えないんです。

    もう少し先を進みます。

     

    すると・・・・

     

    見えてきました。ゴールデンロックの側面が!!

     

    あぁ〜。これが写真で見ていたあの落ちそうで落ちない石かぁ〜。。

     

    でもこの角度だと全然落ちそうに見えないじゃん(苦笑)

     

    近づいてみました、ぐぐぐっと。

     

    とにかくまずはお参りを。

    女性は石のある柵の中には入れないので私たち女性陣は柵の外でお参りをし

    男性陣は中へ。

     

    そしてお決まりの行動(笑)

     

    はい、頑張って押してます。落ちそうで落ちない。

    でも押すと揺れるという映像を見ていたものだから男性陣、凄い頑張って

    押してます。

     

    思わず「やめてぇ〜!!本当に落ちたらどうするの!?」と本気で叫んで

    しまうくらい押してるし(苦笑)

     

    でもやっぱり落ちないですよね。さすがに(苦笑)

    わかっていてもほっとしてしまう。

     

    だってこんな神聖な石を外国人が・・・なんてことになったらミャンマーにいれなく

    なるどころかもう二度と入国出来なくなるでしょー!!と(苦笑)

     

    でも写真で見た様に、この場所から見る限り落ちそうで落ちない様には見えないなぁ・・・・

     

    不思議に思いながらミャンマーの人達が歩いて行く方向へついて行ってみました。

    すると石の下に道があり、そこから石を見上げると!!!

     

    あーーーー!!!この角度!!!

    落ちそう〜!!!!落ちる、落ちる!!落っこちて来そうーーー!!(笑)

     

    そうなんです、落ちそうに見える角度というものがあったんです。

     

    そこから見た黄金に輝く巨大な石は本当に不思議な位置にどーんと、

    いや、なんでこんな場所に、こんな危ない場所にポツンとあるんだろう。。。

     

    本当に落ちそうじゃん(驚)

     

    そう思わずにはいられない不思議な不思議な場所にあることは確かでした。

    本当に不思議です。

     

    どこからか降って来た?でもこんな不安定な場所で留まる?

    しかも山頂に、本当に不思議な場所。これほどの巨大な岩がドカーンとあること

    自体不思議。

     

    ミャンマーの人達がはるか昔から信仰の石として崇め参拝する気持ちが良くわかりました。

     

    百聞は一見に如かず。

     

    メディア等を通じてでは得られないこの空気感。実際に自分の目で見るって本当に大事ですね。

     

    その日の夜はチャイティーヨ山頂に唯一ある宿泊所に泊まることに。

    さてさて、1998年頃のミャンマー。ヤンゴンでさえ毎日停電あり、諸々インフラ問題多々ありの時代。

    そんな時代のミャンマー。しかも地方の、しかも山の中・・・

    どんなところなんだろう・・・(苦笑)

     

    ちょっとドキドキしながらゴールデンロックからほんの少し離れた場所にある宿へ向かいました。

     

    (続く)

     

     

     

     

    posted by: シュエラ | 記憶を辿りながら♪ | 00:03 | comments(0) | - |